バンド道場 　熱唱編
2008年5月18日

土曜日の深夜、ＮＨＫ・ＢＳで60〜70年代のロックライブ映像を流す「黄金の洋楽ライブ」という番組がある。
5月17日は、CS&N(クロスビー、スティルス＆ナッシュ)であった。

1982年にロサンゼルスで行われたライブの模様が放送された。
結構最近のかんじの映像であった。

CS&Nは1968年に結成。後にニール・ヤングが参加し、CSN&Yとなる。
苗字を並べただけのグループ名である。

アコースティック・ギターを核にした、革新的ロックバンドであり、洗練されたコーラスは特別なものがある。

変則チューニング・ギター１本の伴奏と、最初から最後まで３声のハモリで通す「青い目のジュディ」には懐かしさで感涙。
高校時代この曲をノーマルチューニングでコピーしようとして四苦八苦したのを思い出した。


さて、明けて18日。 普段は楽器に専念している人、弾き語りを本業としている人関係無く、全員リードヴォーカルをやろうという音楽教室イベント。４回目の開催である。

教室では、普段はジャズを中心に修行している人が多いが、さすがにこの日はそれぞれのこだわりの曲を披露。 新旧ロック、昭和歌謡、ボサノバから、フォルクローレまで飛び出す多彩さであった。 写真はバックコーラス＆ダンス付のラテンフュージョンバンド。	う〜〜〜、あー！！
フォークソング弾き語りから、最近はドラムも特訓している、通称チャンピオン氏。彼はキックボクシング・ジムの会長なのだ。プロレスラーとしても活躍していたということで、そこで鍛えられたマイク・パフォーマンスも抜群である。 「ほな、行くで〜！」の掛け声と共に渾身のブルース技を繰り出した。