板橋文夫ジャズピアノワークショップ 
2002年9月24日       サポート:張木浩司(b) 逸見勝(d)

4回目を迎えるこのワークショップ、今回もこどもからおとなまで、初心者からプロミュージシャンまで、たくさんの方が集まってくれました。
まずはいつものように延々とリズムが続く中で、受講者が交代順繰りでピアノ、ドラム、パーカッションを演奏。できる人も初心者も みんなアドリブを披露。リズムへの乗り方のアドバイスがありました。

スタンダード曲をトリオで演奏してくれた受講者に対しては(板橋氏はピアニカで参加)コードの使い方の指導がありました。

質疑応答コーナーではこんな問題発言も
板橋氏「ピアノは難しいよ。ドラムなんかと違って」
逸見氏「・・・そ、その通りです。」 彼はいつも弱気。

音楽は結局自分のできる範囲のことしかできないんだから、でも、できるとこまで苦しみながら楽しみながらやりましょうということばの後、全員でサンバセッション。
大騒ぎで終わり。音楽を続けていく中での、刺激的な時間を過ごしました。