板橋文夫 翁長巳酉  2003年11月10日      
1部、2部前半 DUO 板橋文夫(p) 翁長巳酉(per)
2部後半 セッション 板橋文夫(p) 翁長巳酉(per) 土居秀行(per) みなしぇ(per) 仲田哲也(g) その他大勢(per,voice,dance)

板橋氏到着後の第一声、「へー、昔より広くなったねー」
あら?TEN−ONが移転したのが5月で、板橋氏は7月にワークショップやりに来たから、引っ越したの知ってるはずなんだけど?

翁長さんははじめてのTEN−ON。 でも、私・仲田とは旧知の仲。
1980年頃、大学生だった私は、那覇の「JAZZ BOX」という店でウエイターをやっていた時期がある。(その店は演奏もやっており、板橋氏も何度か来てた)
ちょうど高校生だった翁長さんは、当時ベースを弾いており、「JAZZ BOXで仲田さんとポール・ジャクソンの話をしたことがある!」とかの懐かしい話しになった。
お互い、年輪を重ねての再会ということになる。

さて、ライブ。 1部はピアノとパーカッションのガチンコデュオ。 板橋氏はいつも通り、座り、立ち上がり、吠え、叫び、ピアノと格闘。パーカッションはピアノに応え、煽る。3曲で1時間以上かかって休憩。
2部はそれぞれのソロの後、ピアニカで客席練り歩き。
その後ミュージシャンを加え、大騒ぎセッション。

この日はジャパシェラーダという女性ブラジル音楽グループの皆さんや、民族音楽をやっている人、パーカッションプレイヤーも多く、リズムの洪水の大セッションとなった。