２００４年１１月２６日
| 「基本はダンスミュージック！」とのＭＣ通り、往年のポップス、ブルース、ファンクナンバーがダンサブルに惜しげも無く披露される。 小山のような巨体から、ソウルフルに歌われる、文句なくごきげんなナンバーは、特に４０代以上のディスコ世代にとっては、まさに人生のフラッシュバック！ タイロン橋本・５０歳。スタジオワークが長く、ＣＭの世界では重鎮である。 「ま〜〜つも〜〜とひっこしセンター」の作曲、「カラムーチョ！」の掛け声なんかも僕です。などの紹介も行われる。 もうこのあたりで、好きなことをやるぞの気分でのぞんだ今回ということで、ライブハウスレベルの小さい会場をあえて選んだツアーである。 独特の斬新なコード感を伴って弾かれるギターはコードカッティングオンリー。歌の間奏がパーカッション・ソロってのも普通に考えれば不思議なかんじなのであるが、全員目が点になるヤヒロの超絶ソロと、 抜群のグルーヴを聞かせるヴォイスが途切れなく続くステージ。 CLAP YOUR HANDS! OH YEAR! COME ON!ってな呼びかけと、コール＆レスポンスで、理屈抜きで大騒ぎな一夜となった。 |