1957年、岡山県出身。
高校時代は典型的なブリティッシュロック小僧。
大学時代より沖縄にわたり、ジャズを始める。
80年代より大阪へ移り、 93年、ミュージックスクール&ライブハウス・TEN−ONをオープン。
1987年サンフランシスコにて、ディジー・ガレスピー(tr)のバンドに在籍していたマイケル・ハウエル(g)のバンドに入団。ライブハウスにて演奏を行う。
1997年 飯田一樹(P)とアコースティック・デュオ・アルバム「Altamira」を制作。
2014年、パーキンソン病の宣告をうける。
2018年より、全ての楽器をひとりで演奏するオリジナルアルバムを制作しつづけている。
2020年 パーキンソン病の進行を遅らせる為、DBS(脳深部刺激)手術を受ける。常に脳に電気刺激を受けながら生活するというエレクトリックな体となる。
ギタリストにとって、体が動きにくくなるパーキンソン病を患うということは、致命的なことといえる。しかし、ハンディキャップを抱えながらも工夫しながら、指導、創作、演奏等を続けている。幸いにも指は動くし、医者からは奇跡的な事象だといわれている。
楽器を体で抱えるのが難しいため、特殊なスタンドに乗せて演奏しています。
TEN−ONでの主な共演者・出演者は以下のとおり。
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