06年4月7日
インド古典音楽をルーツ持ちながらも、東洋のメロディー・西洋のハーモニーを融合したオリジナリティたっぷりの自作曲を奔放に放射し続ける田中峰彦。
今回はジャズをベースに安定感と独創性を誇るコントラバスの荒玉哲朗とのデュオ。
お客さんは、シタールを見るのも聴くのもはじめてという方がほとんど。この珍しい楽器に目の前で触れるのが興味津々の様子である。
シタールのボディはかぼちゃをくりぬいて作ってあるとかの話に驚きのレスポンスを返しながらの和気あいあいの進行。
今回のお客さんは、楽器をやっていて、普段は自らジャズやロックを演奏している方がほとんど。
田中氏オリジナルの「ＨＥＳＩＴＡＴＩＯＮ」。このブルージーに揺らぐ曲に興味を持った方が多かったようで、後日、自分のレパートリーにしたいという申し出がかなりあった。
休憩時間、シタールの説明にどっと集まる人達。
前回の様子
前々回の様子
前々々回の様子
前々々々回の様子
前々々々々回の様子