１部 仲田奈緒子(ﾋﾟｱﾉ、鍵盤ﾊｰﾓﾆｶ） 仲田哲也(ｷﾞﾀｰ、ﾊｰﾓﾆｶ)
最近クロマチック・ハーモニカにはまっている。
スティービー・ワンダー、トゥーツ・シールマンスのとろける音色に憧れているのだ。
あたりまえながらハーモニカは吹いたり吸ったりする楽器である。
フレーズによっては、「はい吸って〜、吸って〜・・・また吸って〜」「いつまでやねん！」と自分の中でぼけつっこみが進行しているのである。
２部 田中峰彦(ｼﾀｰﾙ) 荒玉哲郎(ﾍﾞｰｽ)
インド古典音楽をルーツに持ちながらも、東洋のメロディー・西洋のハーモニーを融合したオリジナリティたっぷりの自作曲を奔放に放射し続ける田中峰彦。
今回の共演者はおなじみ荒玉哲郎。
このデュオ、年月を経てますますこなれたかんじである。
歯切れ良いリズムに彩り豊かなアンサンブル。ふたりとは思えないくらいのきらびやかさがある。
会場では、カップ酒持ち込みの、ＴＥＮ−ＯＮでの楽しみ方をよく知っているお客さんも。
日本酒を飲みながら聴くのにも、もってこいの演奏である。至福の感覚であろう。相当うらやましかった。
３部 合同演奏
ロックテイストあふれる曲、ユーモラスさを秘めた胸に染みるバラード曲。
個人的に田中氏のオリジナル曲が大好きである。
４人で３曲演奏。その中でも特に好きなブルージーな曲「ＨＥＳＩＴＡＴＩＯＮ」。田中峰彦ライブでセッションするのが恒例になってきた。
アンコールは即興のブルース。汗まみれのチョーキング合戦となった。
前回の様子
前々回の様子
前々々回の様子
前々々々回の様子
前々々々々回の様子
前々々々々々回の様子
前々々々々々々回の様子
前々々々々々々々回の様子
前々々々々々々々々回の様子