| 板橋文夫、昨年の１２月以来の来演である。２週間程前に急遽決定したイベントではあったが、ワークショップ、ライブを１日でやってしまおうという企画。大いに盛り上がった。 ジャズピアノ・ワークショップ 土曜日の午後、まずはワークショップでスタート。 参加したピアニストひとりずつが、まずトリオで演奏を披露。精神面、技術面、いろいろな角度よりアドバイスを受けた。 ある程度以上弾ける人に対しては、特にコードヴォイシングについて、より一層詳細な指導があった。 前回の様子 前々回の様子 前々々回の様子 前々々々回の様子 前々々々々回の様子 前々々々々々回の様子 ライブ 一休みして夜はライブ。今回は全くのソロ。 実はこの日は板橋トリオの「Do Something！」というアルバムの発売日である。 このアルバムのテーマは「戦争はイヤだ！！」ということで、そのために何か自分で出来ることを探し出そうということだそうである。 ピアノの上の打楽器を殴りつけながらの演奏は、ソロでありながらも、そのアルバムのテーマに沿っているであろう怒りのエネルギーに満ちあふれた圧倒的なパフォーマンスであった。 終演後、板橋との格闘を終え、疲労困憊のピアノを技術者にチェックしてもらったのであるが、弦が切れないのは奇跡的な何かがあるのだろうという話になった。 前回の様子 前々回の様子 前々々回の様子 前々々々回の様子 前々々々々回の様子 前々々々々々回の様子 前々々々々々々回の様子 前々々々々々々々回の様子 |